無料オファーに学ぶべきことがあるのだろうか。
ここでいう無料オファーとは最近情報商材の販売促進のために使われている手法のことだ。
要するに、無料動画セミナーをお見せしますと餌をまき、メルアドを登録させ、動画をプレゼントするという手法だ。
要するに、無料動画と引き換えに見込み客リストをゲットするのである。
たいていの場合、無料動画でも有益な情報を提供している。
要するに、メルマガと無料動画で、宣伝するわけだ。
まずは、メルマガについて考えてみよう。
メルマガに登録させるという点では、無料レポート等の仕組みに近いと言えるだろう。だが、無料レポートは、通常、複数のメルマガに自動登録されてしまう。だから、ネットに詳しい人なら、絶対にメインのアドレスで登録することはない。様子に、無料レポートサイトは、捨てアド読者量産兵器のようなもので、ほとんど意味がない。特にネットビジネス系のテーマのレポートの場合、意味のないアドレスをゲットしておしまい。
では、無料オファーは何が違うのか。基本的には、信用度が違う。まず、メルアド入力ページにメルマガ発行者の詳細な情報が記されている。無料レポート系サイトのように発行者が匿名で利用するタイプのものとはその点が違う。また、独自にシステムを展開するので、複数の関係のないメルマガに登録されてしまうこともない。通常、1登録あたり1メルマガとなる。
でも、最大の欠点は、無料オファーを展開する業者のほとんどが、金儲け系のネットビジネスをテーマにしていること。
この手のテーマに飛びつくのは、アフィリエイトなどの経験がある人たち。アフィリエイターのほとんどは、複数のメルアドを持っている。業者が信用できようができまいが、メインのメルアドを無料オファーのために利用する人なんていやしない。
つまり、結局のところ、捨てアドがたくさん登録されるだけであることが予想される。
特に、無料オファーアフィリをやっている人で、スーパーアフィリエイターと呼ばれている人たちは、自らもアフィリエイトサンターを作るなどして、アフィリエイターを囲い込んでいる人たちが多い。この手のスーパーアフィリエイターは、自分のセンターに登録した人達がほとんど稼げないことを知っている。そして、その稼げないアフィリエイター達が、稼げる無料情報に興味を持っていることを知っているのだ。
だから、彼らの向けて、他社が展開中の無料オファーを宣伝する。すると、思惑通り、多くのアフィリエイターがメルアド登録するのだ。
とはいえ、アフィリエイターに向けて情報を発信できるという点では、ある意味大きな効果が期待できるかもしれない。
そこで重要になるのが動画だ。
メルアドは捨てアドが登録されている可能性があるから、必ずしも効果的とは言えない。だが、無料動画だけは確実に見てもらえる。少なくともメルアドを入力した人は確実に見る。
そこで、単に宣伝をするだけでは、誰も興味を持たない。
無料動画だけでも十分役立つ情報を提供して、信頼を獲得するのが重要になる。
業者よっては、複数回に分けて、動画を提供する場合もある。ステップメールで動画の配信日などを送るなどして、メールをチェックさせるのだ。
俺は、買う気にならないが、ノウハウコレクターの人たちはついつい、衝動買いしてしまう場合もあるかもしれない。
では、この無料オファーの手法を自分のビジネスに役に立てることはできるのか。
正直言って、基本的にはアフィリエイター向けのサイトでなければ大きな効果を発揮すると思う。
特に、メルアドゲットの効果は大きいと思う。一般の人たちはアフィリエイターのように複数のメルアドを所有することに慣れていない。だから、メインのメルアドを登録してもらえる可能性が高いのだ。まじめなサイトであるほど、効果は期待できる。
ただし、ある分野で何らかの実績があり、それをしっかりページ上で示している場合のみだろう。
そうでなければ、信用を勝ち取ることができない。
そもそも、多くの人はネットでタダで情報を得るのが当たり前だと思っている。
アフィリエイターはある意味、メルアドの価値を知っているから、メルアド登録と引き換えに動画を見せますという発行者側の意図がわかる。だから、比較的にメルアド登録率は高いはず。(問題は、それが捨てアドと言うことだけ)
だが、一般の人の場合、メルアドを登録すればタダで情報をあげますよと言われても、不信感を抱くだけだ。
だから、サイトの特徴によって、無料オファーとうい形式は効果があったりなかったりすると思う。
それより、何かの会員登録みたいな言い方にしたほうが、賢いのかもしれない。無料オファーと言う形式は、不信感をあおるだけだ。